05 感圧センサで圧力検出

感圧センサを用いて、圧力を検出し、検出した値をパソコン上のシリアルモニタに出力します。

準備

インターネットにつながるパソコン、Arduino UNO、パソコンとArduinoを接続するUSBケーブル、感圧センサ、抵抗 10 kΩ、ブレッドボード、ジャンパー線

回路作成

感圧センサの片方の足を10kΩの抵抗に接続し,抵抗のもう片方の足はArduinoの5Vに接続する.

感圧センサと抵抗の接続部分と13ピンを接続する.

感圧センサの抵抗に接続していない方の端子は,ArduinoのGNDに接続する.

プログラミング

感圧センサで圧力が検出されると、Arduinoの本体のLEDが点灯するプログラムです。Arduino IDEを起動し、以下のプログラムを作成し、Arduinoに転送しましょう。
転送後、Arduino IDEのシリアルモニタを起動し、感圧センサにより検出される値を確認しましょう。
最大値、最小値を調べましょう。

//感圧センサ 
const int D_PIN = 1; 
const int C_PIN = 13; 
int value = 0; 

void setup() { 
  Serial.begin(9600); 
  pinMode(C_PIN,OUTPUT); 
} 

void loop() { 
  value = analogRead(D_PIN); 
  Serial.println(value); 
  delay(1000); 
  
  if( value > 700){ 
   digitalWrite(C_PIN, HIGH); 
  }else{ 
   digitalWrite(C_PIN, LOW); 
  } 
}