感圧センサを用いて、圧力を検出し、検出した値をパソコン上のシリアルモニタに出力します。
準備
インターネットにつながるパソコン、Arduino UNO、パソコンとArduinoを接続するUSBケーブル、感圧センサ、抵抗 10 kΩ、ブレッドボード、ジャンパー線
回路作成
感圧センサの片方の足を10kΩの抵抗に接続し,抵抗のもう片方の足はArduinoの5Vに接続する.
感圧センサと抵抗の接続部分と13ピンを接続する.
感圧センサの抵抗に接続していない方の端子は,ArduinoのGNDに接続する.
プログラミング
感圧センサで圧力が検出されると、Arduinoの本体のLEDが点灯するプログラムです。Arduino IDEを起動し、以下のプログラムを作成し、Arduinoに転送しましょう。
転送後、Arduino IDEのシリアルモニタを起動し、感圧センサにより検出される値を確認しましょう。
最大値、最小値を調べましょう。
//感圧センサ
const int D_PIN = 1;
const int C_PIN = 13;
int value = 0;
void setup() {
Serial.begin(9600);
pinMode(C_PIN,OUTPUT);
}
void loop() {
value = analogRead(D_PIN);
Serial.println(value);
delay(1000);
if( value > 700){
digitalWrite(C_PIN, HIGH);
}else{
digitalWrite(C_PIN, LOW);
}
}